書き込みなのか?
どこかの
サイトなのか?
『縮毛矯正 専門店』と書いてあるものがあるらしく、
たまに、専門店だと勘違いして電話をかけてくる方がいます。
当店は普通の美容室ですお間違えの無いよう・・・
去年
1年で、
縮毛矯正を何人やってるか調べた。
283人でしたぁ~
これが多いのか?少ないのか?
2人でやってる美容室だから、
多いべぇ~
これ以上出来ねぇぞ。
指の皮が無くなっちゃう。
それにカラーやパーマだって少なくないんだから・・・
そんなに人数が出来るもんじゃない。
ずいぶんと新規の方から問い合わせがあるけど出来てないなぁ~
新規の方は、うちの事情が分かってないから仕方ないけど・・・
調べたら、縮毛・カラー・パーマなどすべての新規は
月に
1人~3人で、
1回だけ5人やってた。
少ないなぁ~、
せっかく電話もらってるのに断っちゃうんだものなぁ~
では、この新規の方々の
再来店率は?あらら・・・
思ってたよりいいぞぉ~っ!
去年
1月から3カ月前の
10月までにご来店いただいた新規は・・・
6月は・・・3人中1人しか来てない再来店率は33%ダメ~!2月と8月が・・・3人中2人の再来再来店率66%ボチボチ~ッ!ところが・・・だ。
それ以外の月の再来店率は100%だった~!新規の数をこなすと、それなりに再来店率は下がってくるんだけど
これはこれで、いい数字だと思ってる。
ジジィとババァがやってる美容室だって、なかなかのもんなんだ。
また、自慢話になってしまいました・・・あしからず。
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- 2019/01/17(木) 07:00:00|
- 縮毛矯正
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お客様から
縮毛矯正の問い合わせ
「いつも、行っている美容室で縮毛矯正をすると
3回に1度くらいの割合でチリチリになる。」話を聞くと2週間に1度の割合で
自分で染めちゃってるんですわ~そりゃぁ、いつも行ってる美容室の罪は
チリチリにしたことではなく、
断らないことである。
2週間に1度といったら見なくても想像がつく。
そして、その想像は的中する!
濡れるとペタペタで、引っ張るとビョ~ンと伸びる。
髪としての機能は残っていなくて、パーマもかからない。
それは、自分でやってしまってる事だから
僕らにはどうしょうもない。
自分で染めてる方に上記の事なんかをお話して
『施術出来ない』または
『このままだと時期に出来なくなる』と伝えると、ほとんどの方に・・・
「どうやって染めれば・・・」と聞かれる。
自分で染めるのをやめる気は無いのである。
じゃあせめて・・・毛先に薬を付けないで
根元だけに薬を・・・と説明すると次回も髪は悪化の一途をたどってるのに
「根元しか薬を付けていない」と言い張るのであります。ハッキリ言って、自分で染める時に
根元しか薬を付けないって不可能だと思うんだけどなぁ~
言い張る・・・コーミングしただけでアウトなんだけど
言い張る・・・美容師は、その髪を見て、触って・・・分かるのである。
薬、付いちゃってんなぁ~
それでも、
言い張る。「根元しか薬付けてません!」これは、アルコール中毒を
「お酒を少ししか飲まないから治してくれ」と言ってるようなもの。
「酔うほどは飲んでいない」と言い張っても
お医者さんは困るだけで、何もしてあげれない。
こうなると、髪が改善するわけがなく
施術を断わらなければなりません。
将来、美しい髪になりたいと思ったならば・・・
それは、美容師との共同作業であります。
共同作業と言っても
「あれ買え」「コレ買え」に付き合う必要はありません。
美容師の
「それは、やめてください」に、耳を傾けて頂ければ
あとは、美容師が勝手にあなたの髪を綺麗にしてくれるはずです。
- 2018/11/30(金) 07:00:00|
- 縮毛矯正
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新規の縮毛矯正のお客様
「なかなか予約が取れなくて、楽しみにしてたんです~」道東方面出身で現在札幌在住のお客様、
地元では上手な美容室があって、ちゃんと伸びてたのに
札幌の美容室で縮毛矯正をやってちゃんと納得したことが無いと言う。
「やったその日は、キレイに伸びてるんですけど
1度洗ったらとれちゃうみたいで・・・」はは~ん・・・
それは最初から、のびてないないのである!仕上げにロールブラシを使ってのばしちゃったりしてるのであ~る。
最悪の場合、仕上げにストレートアイロンかけちゃったりして・・・
縮毛矯正したばっかりなのに・・・
縮毛矯正の仕上げでロールブラシを持った時点でアウトである。
美容師はその時点で伸びていないことを認識してるぞぉ~ロールブラシを使うということは、
テンションをかけて形を作らなきゃいけないってことだぞぉ~
乾かす程度にブラシを使うことはあるけどロールブラシは必要無い。
縮毛矯正が上手くいったら、ブラシを使わずに
「ほら!乾かしただけで・・・こんな!」って、言いたいんだもの・・・美容師は・・・
どや顔したいんだから・・・
それを、伸びていないことを認識していながら
言葉巧みに誤魔化して、ブラシで伸び不足を補っちゃったりして
髪質のせいで、とれやすいと思わせる言い方悪いけど、けっこうあると思うぞぉ~
それと、その方が言ってて気になった事がもう一つ・・・
『地元って、暑くても湿度が低くて縮毛矯正の持ちが良くて
まだ効いてるなぁ~って思ってて札幌来たら湿度が有って
クセが出ちゃって・・・』お気に入りの地元の美容室でやっても札幌の湿度で
クセが暴れ出すってことなんだけどさぁ~
これさぁ~本人にも言っちゃって
お気に入りの美容室をディスることになっちゃったんだけどねぇ~
湿度でクセが出るって縮毛矯正がちゃんとかかってないからね~縮毛矯正をしてる人の中には
納得がいってないのに
『こういうもんだ』とか
『髪質のせいで・・・』とかって思い込んで妥協しちゃってる人が少なくないから
気を付けろ~っ!
- 2018/07/31(火) 07:00:00|
- 縮毛矯正
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先日、縮毛矯正の問い合わせで
以前通っていた美容室で縮毛矯正を続けていたら
徐々に髪が固くなっていって、最終的に
ハリガネのようになったという・・・
直るのか?
と言うことだったんだけど・・・見てもいないし、触ってもいない髪だから
わからない何回か書いている僕の妄想になるんだけど、
硬かろうが、柔らかろうが、ストレートという形には変わりはない。
その方が言いたいのは、
動きが無く質感がパリパリした感じということであろうねぇ。
僕は妄想するのであります・・・
普通の豆腐・・・プリンプリンしててイイ感じ
高野豆腐・・・カチカチで形が変わらないその違いは、
水分であるねぇ。
だから、
ハリガネのようなストレートと感じるのは
保湿の違いと、僕は考えている。
そこでだね・・・どうやって保湿するか?
大きな頭の小さな脳で考えた・・・
誰でも容易に思いつく・・・
保湿成分を入れよう!しか~し、簡単に髪に
入るってことは、簡単に
出てくる。
じゃぁどうする?
髪の中で、保湿成分を何かと合体させたて
入口のサイズよりも大きな物にしてしまえば・・・
いろいろ試して、出した答えが・・・
ヒアルロン酸とコラーゲンヒアルロン酸はタンパク質と、
くっつく性質を持っていて
コラーゲンはタンパク質である。
そして両者、保湿に優れてる。
頭のいい、研究者から見たら
『バカじゃねぇ~の!』って思うんだろうけど
初老のジジィが考えることだから許していただきたい。
でもね、うちで縮毛矯正したら
『乾きずらくなった』っていう
苦情?もいただいたことがあるんだぜぇ~
その方は日帰り温泉が好きで、よく行ってるらしいんだけど
お金を入れて使うドライヤーで、それまでは1回で乾いていたのに
追金をしないと乾かなくなったって、言ってもらった。
まぁ、本人はそれが嫌だったんだけど・・・
嬉しい、苦情だった。
これね、大切なのが
ヒアルロン酸もコラーゲンも乾かしてからつけること!
これで、2回も乾かす作業が増えて手間がかかるんだけど
ベチョベチョに濡れたスポンジに、1滴赤いインクを垂らして
しぼったらどうなるだろう。
逆に、乾いたスポンジにインクを垂らしてしぼったら・・・
そして、しっかり中に入れたい時はと考えたら・・・
想像つくよねぇ。
幼稚な発想でも、手間をかけてコツコツやると
良い結果に導かれることがあるぞぉ~
ただ・・・90%以上は失敗に終わる。
- 2018/04/06(金) 07:00:00|
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縮毛矯正は普通のパーマと同じで1液が効いていないと伸びましぇ~ん。
だから通常、ある程度時間を置いたら
軟化チェックといって
薬が効いているか確かめてから次の工程に移ります。
縮毛矯正の経験がある方は
「もう少し時間を置きます」と
時間を延長された覚えがある方も少なくないと思います。
そのチェックは数カ所の効き具合を見るのが通常ですが
効きの悪いカ所があれば、当然そこの伸びが悪くなるわけだから
さらに時間を置くのだけれど、これが失敗の始まりだったりするんだねぇ。
一つの頭から生えてる髪も、同じ髪質ではないのは当り前。当然、薬が効きやすいところもあれば、なかなか効いてくれない部分もあるわけだ!
それをだよ・・・
薬が効きにくい髪に合わせて、
他の髪も時間を置いたらどうなるだろう?素人さんも
「言われてみれば・・・」って思うはず。
そうです、髪質的に弱いカ所の髪はヤバイことになっとるんです。
その時は成功したように見えても
2回目、3回目で・・・同じ美容室でやってるのに失敗・・・
なんてことになっちゃったりする。
根元の新生部とそこからの過去に縮毛矯正をかけたことのある
既存部に同じ薬を付けちゃうのは
論外で
今日はそういう話ではない。
同じ新生部でも、かかりやすい部分とかかり難い部分のお話。
一つの頭の髪も、部位によって薬の効きが違うってこと。
縮毛矯正の部位によっての薬の効き方の違いは
美容師にとって、頭の痛いテーマであります。
そこで当店では、
軟化チェックはいたしましぇ~んほぼ15分で1液の放置タイムを終了し、すぐに流してしまいま~す。
それは15分で軟化する薬を部位ごとに使うからであります。
軟化しずらい部位は、事前に前処理をして薬が効きやすくし
このタイムラグを克服しております。
縮毛矯正の失敗のほとんどは
薬の効き過ぎとそこへの高温のアイロンが原因であります。その悲しい結末を防ぐ最大の注意点は
適材適所なのであります。
僕らの方法だって完璧ではありません。
まだまだ、であります。
でも、自分のやってることに疑問を持ったら
その改善を、し続けることが大切なのでありました・・・
- 2018/01/28(日) 07:00:00|
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