太ってたって美容師だ。

札幌で小さなお店をやっている、美容師に見えないメタボなおっちゃん美容師の、仕事やプライベートでの笑いや怒りなど、いろいろな思いを綴ったブログです。

広告に

新規のお客様が・・・
「広告に1人の担当者が責任を持って・・・」
って書いてあるのに、実際は流れ作業で施術者がコロコロ変わった・・・

「担当者のお客様が重なったので・・・」
という言い訳だったらしいけど
これって詐欺だよねぇ~

広告に書いたことに対して責任を持たないってどういうことなんだべか?

お客様が不満を持つことは歴然なのに・・・
再来店を目的としていないのか?

理解に苦しみますなぁ~

うちは「1人の担当者が・・・」なんて言ったことないけど
人手不足で結果的に4人が2人になっちゃったんだけどさぁ~
そこから学んだことは多いねぇ。

4人でやってた頃は余裕で予約が取れる店だったけど
人数が減ると予約が取りづらくなっていった。

そう言うと『4人が2人になったからでしょ』って思うけど
再来店率を見るとグングン上がっていったから、人が減ったことだけが理由ではない。

これね、お客様が『美容師の手が変わって欲しくない』
っていうのは当然なんだけど
僕ら美容師にも、特別な責任感が出て来て良いことだと思うなぁ。

よく、『お客様ひとりひとりのために』
なんて聞くけど、これを実現するのに1番の近道だねぇ。
だって、1人ずつしか出来ないんだからねぇ~

お客様を騙すような広告はいけません!

嘘は泥棒の始まりです。
今回の場合、お客様からしたら
料金の50%以上、泥棒された感覚だったんじゃないべか・・・

騙しては、いけまへん・・・
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  1. 2018/04/25(水) 07:00:00|
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間違ったイメージ

いろんな学校で、入学式を迎えてるけど
今年の美容学校は、定員を満たしているんだろうか?

学校として成り立っていけるんだろうかねぇ。

美容学校の先生は常勤と外部からの非常勤の先生がいるんだけど
今、考えると・・・
常勤の先生って、美容師崩れなんだよなぁ~

「美容師になるにはねっ!」とか
「髪、1本1本を大切に・・・!」などと
偉そうなこと言ってたなぁ・・・

でも、先生は夏休み冬休みといった長期の休みもあるし
ゴールデンウィークだって休みだ。

しかし、教え子達が旅立つ先はその先生の境遇とはかけ離れた世界で
非常に厳しく辛いのである。
そして、先生たちはそれを回避して美容学校の先生になったと
考えるのが自然だ。

学生の頃は、そんなこと考えないで、真に受けてけど
今、思うとアホらしくなるなぁ。

年配の怖い女性の先生が居たんだけど
「お客様に喜んでもらえるような・・・」
って、よく言ってた。
叱るような口調で、諭すように・・・

でもさぁ~

本当にお客様に喜んでもらえる喜びを知ってしまったら
現場から離れられなくなる。
学校で先生をやってるってことは
その喜びを知らないからじゃないのかねぇ~

そんなんだから、授業内容だって発展性が無い。
教科書をそのまんま・・・

パーマがかからないとか・・・
染まりずらいとか・・・

現場の苦悩を知らないから、使えない授業を繰り返してる。

いい例が・・・
5555ss.jpg

これはパーマがかかる仕組みを図で表したものなんだけど
美容師はみんな、このイメージを持っている。

しか~し!

これは平面に表すから、この図になるだけで
髪は立体である。

僕も、ずぅ~っとパーマに対してこのイメージを持っていた。

でも、上の図にある切断再結合を、それぞれ
溶ける固まるにイメージを変えたら
パーマを立体的に考えることが出来るようになり
発展性が出てきて考えやすくなった。

これが正解・不正解は別として、生きた髪と格闘して来たから出てくる
発想であって、美容師としての寿命が短かった先生達には
分からんだろう。

もう少し学校自体が変わらんかねぇ~

せめて、サービス業に従事する為の専門学校だったら
週休1日にして土曜は半ドンにするとか・・・
夏休み・冬休みは10日くらいにするとか・・・


でも、そんなことしたら今度は
先生たちが辞めちゃうんだろうなぁ~
生徒には偉そうなこと言ってるのに・・・

すでに人手不足が蔓延してるサービス業は
前途多難である。
  1. 2018/04/09(月) 07:00:00|
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崩壊寸前か?

近所の美容室が無くなるかも・・・

内容は言えない・・・
けど、確かな情報である。

当店の近所の美容室が、ある物の使用料金を払わず
裁判になるらしい。


催促の為、店まで行っても留守で会えない。
おそらく居留守・・・
内容証明を送っても反応がなく、裁判になるんだそうだ。
金額は30万円程度。

『払わない』理由は無い。
『払えない』のである。

無休にしたり受付時間を延ばしたりしてたから
苦しいんだとは思っていたけどなぁ~

30万円程度で裁判になっちゃうんだから
滞ってるのはこれだけじゃないべな・・・
借金だって無いはずがない。

時間の問題と思われるなぁ。

あの店は何年くらいやってるんだべか・・・
7~8年にはなるべ・・・
この間に、自分たちが生き残る道を
探せなかった?探さなかった?
のが原因でろう。

苦しくなったのは、突然ではないはず。
じゃ、どうしていたのか?
どこかにしわ寄せが行ってるはずである。
まずは、材料屋さんである。
以前、その当時札幌で1・2を争う大きな材料屋の営業が
集金表忘れていったことがあってさぁ~
当然、見ちゃうべな・・・

そしたら、ビックリだった。
当然、前月の分を払うのが当り前だと思っていたら
半分くらいがそうじゃなかったんだねぇ。
あれは、ショックだったなぁ~

生き残れなくて、廃業していくのは勝手だが
払う義務があるものを払えなくなって
雲隠れするのは言語道断である。

さらに、業界の信用が無くなる。

美容室の経営者が夜逃げのように
全てを放棄して、突然居なくなったのを何回も見た。

そんな無責任な奴が多いから
美容師・美容室経営者のローンが通りずらい現実があると
金融関係者から聞いたことがある。

表に出ない業種別格付けみたいのがあって
夜の商売と同じランクと聞いたことがあったなぁ・・・

この店も、ある日突然、経営者が消えるのか・・・
材料屋さんも気を付けないと、焦げ付くどぉ~
  1. 2018/03/25(日) 07:00:00|
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絶滅寸前かも・・・

先日、書道のイベントで表彰されるというお客様が
セットと着付けで来ていただいた。

毎年、表彰されてるので、この時期に毎年着物を着てる。

P120002777775.jpg

アップは・・・書道だからなぁ~

大人らしく・・・

P12007777023.jpg
P12000777722.jpg

飾りを外しても、どこにも粗が見えない。

当り前だけど、どこを覗いたってピンなんか見えない。

昔ながらの古典的なアップスタイルである。

フワフワしたカールでごまかしたりせず
飾りで粗を隠したりしないのであります。

このような昔ながらのアップスタイルの基本を
今の美容師の、どれくらいの割合の人が出来るであろうか?
年を取った美容師のほとんどは出来るだろうけど・・・

今日は出来る!という自慢話ではない。

こういう技術が絶滅危惧種になっているほど
需要が無い
ということ。

需要が無ければ、やらないのは当り前。
やらないから、出来ない。

こんなスタイルがシックリくる年代といったら
40代以上だろう。

まだまだ人口が多い層なのねぇ~
和服が似合うお年頃・・・

でも着物を着てくれない。

だから、このジャンルでの美容師の技術が低下していくんだねぇ。

アップの練習って、自分でも上達が目に見えて面白いんだけどなぁ~

世のおば様達!
あなたの潜在的な日本人としての美しさは健在です。
タンスに寝てる着物を引っ張り出して、活用しよう!

一昔前のドラマで、貧乏で生活費の足しに
質に入れる定番と言ったら着物だったけど
今は生活費の足しになるほど値段が付きません。

その価値を上げるのはあなた自身です。

この年代の人達が持ってる着物って
いい物が多いんだよなぁ~

美容師の為にも来てください・・・
絶滅危惧を救ってくださいませ・・・
  1. 2018/01/23(火) 07:00:00|
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ハサミ

先日、林先生の番組で
一般のハサミと美容師のハサミの違い
をやってて、その中で美容師のハサミは
1度落とすと、修理が必要!とあった。

それは本当で、美容師がハサミを落とすと青ざめる・・・
僕も、数回あるかな・・
研ぎ屋さんに修理に出した。
刃が狂うんだねぇ。

それはなぜか・・・

IMG_04777731.jpg

IMG_04777733.jpg

IMG_043777774.jpg

わかるかなぁ~

IMG_04377779.jpg

IMG_043777777.jpg

チョット、理解出来たかなぁ~

IMG_04377778.jpg

上の写真は、『一般のハサミ』と『美容師のハサミ』で髪を切った断面だけど
切れ味の良いハサミと悪いハサミと考えていい。
美容師が使ってるハサミだって、メンテナンスが悪いと
髪を切った断面が左の写真のようになっちゃうぞぉ~

ハサミの切れ味の持続は切り方にもよるねぇ。
僕のように、親指がハサミのリングに入らないくらい太いと
指で刃を押して切るから、切れ味が持たない。
だから度々、研いでもらうんだけど
ハサミは研ぎに出すと、少しずつ微妙に短くなっていく。
研げば研ぐほどハサミの寿命は短くなってしまう。

研ぎは、絶対に自分ではしない。
職人さんに任せないと、とんでもないことになって、使い物にならなくなっちゃう。
あと、刃には角度があって、その角度を好みに変えてもらったりもする。

自分で研がないと言っても、刃の間に髪が挟まったり
刃の先端のは、目には見えない『返り』が出来て
そっくり返った状態になっちゃうから
それくらいは自分でメンテナンスをする。

P11007777021.jpg

僕のハサミの刃
Still0007777.jpg
見てもわからないでしょ、
僕もわからん。

『馬鹿と鋏は使いよう』
僕は馬鹿だから、切れるハサミじゃないと仕事が出来ましぇ~ん。

関係無い話だけど、上の説明の写真は
アイフォンでテレビを撮ったんだけど、綺麗に写るもんだなぁ・・・


  1. 2018/01/13(土) 07:00:00|
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プロフィール

メタボリックパーマ屋

Author:メタボリックパーマ屋
1962年生まれのおっちゃんです。札幌で美容室を営んでいますが、今まで知らない人に美容師と見破られたことがありません。若い時からスタイルも顔もイケていないことを自覚していたため、技術に特化してやってきたつもりなので、仕事は「まあまあ出来る方かな」と勝手に思っている、ちょっと自信過剰ぎみな、おデブな美容師です。

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